前回に引き続き『マンダロリアン』の感想を書き散らかしたいと思います。
今回は第6話!
マンダロリアン 第6話
逃亡資金を調達するため、マンダロリアンはかつての仕事仲間を頼る。
依頼を受けることはできたものの、チームとして組まされたのは一癖ある前科者ばかり。しかも依頼内容は、ある人物を刑務所から脱獄させるという穏やかではないもの。
キナ臭い雰囲気を抱えたままマンダロリアンはチームとともに共和国刑務所に向かうが…。
評価 B
面白かったー!
マンダロリアンの容赦の無さがいかんなく発揮された一話でした。
パワーバランス的に主人公があんまり強すぎてもつまんないけど、最近のマンダロリアンさんってば少し弱すぎのきらいがありましたからね。
ジャワ族にパシられたり。
あからさまなトラップに引っかかって狙撃の雨を浴びたり。
その点今回ってすげぇよな、最後まで無双たっぷりだもん。
ステキな面構えすぎる仕事仲間のみなさん。
仕事仲間として組まされたならず者たちは、実は最初からマンダロリアンをハメるつもりで来ていたのでした。
依頼主がマンダロリアンさんに恨みのある人物だったのです!
突然の裏切りに遭い、窮地に陥るマンダロリアンさん…ピンチ!
こうも毎回裏切られてばっかりだとマンダロリアンさんが人間不信に陥りやしないか心配になってきます。
…が、まったく動じる様子は無いので大丈夫そう。
無法地帯のアウターリムではこの程度の修羅場など日常茶飯事なのでしょう。
今回の件にしたってマンダロリアンさんも何か裏があることには早々に気づいていたようなので
「はあ~やっぱりね┐(´д`)┌ヤレヤレ」
みたいな感じで慌てず騒がず反撃開始。
多少苦戦するも自分をハメた連中にしっかり落とし前をつけさせるのでした。
「お前らのケチな悪だくみなんか全部お見通しなんだよ!覚悟しろよ!!」とは言わないけど内心ムカつきまくりのマンダロリアンさん。
このシーンの容赦のなさが最高。
刑務所内の隔壁を操作して相手側を分断・各個撃破していくとか、多勢に無勢をひっくり返す物語的な説得力もバッチリです。
狩られる側が狩る側に回る展開…大好物すぎる!
「志村うしろうしろー!」
のノリでマンダロリアンがゆっくり悪者に近づいてくるシーンはほとんどホラー映画でした。
ときどき忘れるけど実は伝説の賞金稼ぎなんだし、たまには怖いとこも見せないとね!
最強民族の面目躍如ってカンジです!
ワレラノミチ(・∀・)イイ!!
シリーズもいよいよ佳境。
引き続き第7話にいってみたいと思います!
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